【タンザニア】Day6&7~Rongai Route完走!そしてArushaへ~【キリマンジャロ編】

目次

Day6 下界目指してダウンヒル

2024.1.2

昨日の夕方から眠りこけてしまい,流石に夜中に何度か目が覚めた.スマホの電波は時折入るようで通知だけ見れる状態だったが何もできず,再び寝るしかなかった.そんなこんなで6:00起床.横になっていた時間がか長かったお陰で今日は元気に歩けそうだ.朝食にフルーツとしょーもないパンやらを食べたらいよいよ下界に向けて下山である.

朝は清々しく山も晴れ渡っていた.ここから見えるのは5149mのマウエンジ峰.ここに登るには別のパーミッションとロープが必要になるらしい.
Horombo Hutはキリマンジャロ登山のメインストリートとあって多くの人で賑わっていた.その中には日本人パーティーも複数見れらた.

Horombo HutからゴールのMarangu Gateまではおよそ20kmの行程であるが下り一辺倒で楽ちんそのものである.道も相変わらず遊歩道かの如く整備されているし,平坦に近いスロープが永遠と続く.空気もどんどん濃くなるのでほとんど休まずで歩いた.

やはりキリマンジャロは巨大な十勝岳のような景観というのがしっくりくる.

下っていて思ったのが植生が登りで使った北面と下りの南面でかなり違うということである.特にキリマンジャロ固有種のジャイアントセネシオやジャイアントロベリアはひと際異彩を放っていたがそんなに個体は多くなかったのが残念である.ガイドのロムリー曰く,落雷で焦げてしまっているものが多いとのことで実際立ち枯れしているものが多かった.

ジャイアントセネシオ
ジャイアントロベリア

Mandara Hutで標高は2700mまで落ちてきた.多少のにわか雨に降られたが大したことはなくひたすら突き進むのみ.昨日とは違ってkyoニキとべちゃくちゃ話ながら降りられるので体感としてもかなり楽だ.

スライドする登山客はそれなりに多い.特に目に入ったにはかなり軽装の人たちである.ロムリー曰く,Mandara Hutが目標地点になるらしい.それだと全区間眺望の効かない森の中のハイキングになるのだが彼らのモチベーションはどういうものなのだろうか…

森を無心で歩いているとゴールは突如として現れた.もう歩かなくてもいいらしい.これにてキリマンジャロを正真正銘登頂成功である.この無茶な短縮日程を二人ともこなせて本当に良かった.

Marangu Gateをくぐるとすぐに登頂証明書をもらいにすぐそばの事務所まで連れていかれた.かなりしっかりした登頂証明書がもらえたのだが,プリンタが不調でしばらく時間がかかると言う話で土産物屋を物色したり,すぐ近くの飯屋(どこぞの人の謎の民家)で昼食を取ったりして時間を調整した.

ちなみにチップに関してはプラスアルファで頂きたいとガイド達から要求されたがメールを見せてボスとはチップ込みで$1300で契約したのでこれ以上は払わないと言うと少し悲しそうな顔をしていたがすんなり引いてくれた.やはりこういう金銭的な話を文面に残していたのはかなり良かったと再認識した.代わりと言っては何だが,ガイドのロブレスにはここまでずっと履いてきたスポルティバのアカシャ2をプレゼントした.臭いかもしれないがまだ履くことはできるだろう…

Marangu Gateにてゴーーール!!
登頂証明書を発行している建屋.
バッジやガイドブックを購入した.

昼食後は行きで使ったハイエースが待機してくれていた.ここからMoshiへ1時間程かかるのだが,お世話になったポーター達は現地解散なのか乗っておらず荷物だけが積まれていた.なんというかビジネスライクなパーティーだったなと思うが彼らにチップを要求されなかったのは良かったと思う.そしてロムリーも途中の村で下車していった.本当に強靭なおっちゃんであった.

そして車は一路ツアー会社のオフィスへ.ガイドのロブレスは私たちの明日以降の予定がツアーと知り,斡旋を手伝ってくれるのだと言う.オフィスでは初日でも会った女性のレベッカさんとの交渉になった.我々の希望の日程でトータル$600と伝えるとそれで掛け合ってもらえるらしくすんなり受理された.しかも明日のArusha行きのローカルバスにレベッカさんも同乗して別会社の責任者に引き合わせてくれると言う.本当に至れり尽くせりである.明日Arushaでツアー会社を探す必要がなくなりホッとした.

その後ホテルまで送ってもらい,両替やら買い出しをして軽目のザンジバルピザを食べて眠りについた.

Moshiの街へ繰り出す.タンザニアに入国してここでようやく両替.両替は時計台の周辺の銀行や両替屋に行けばできる.
ポーターの兄ちゃんとばったり遭遇した.また明日からMarangu Gateからの登山が始まるらしい.最後にチップを要求された…
夕食のザンジバルピザは完全にお好み焼きだった.ケチャップしかないのでソースとマヨネーズが欲しい…
ビールで祝杯をあげた.

1/2
6:00起床
7:20Horombo Hut
10:15Mandara Hut
12:20Marangu Gate-14:30
15:30Moshi
~両替と買い出し~


バッジ/ガイド本$10
水$2
$30→Tsh76500
ザンジバルピザTsh3000
水/酒/アイスTsh7000
コーヒー豆/紅茶Tsh22500
ホテル(Kindoroko Hotel)$6(割り勘)

Day7 人にもまれてArushaへ

2024.1.3

ホテルのテラスに出るとキリマンジャロが一望できた.改めてみるとめちゃくちゃでかい山だ…キリマンジャロを眺めながらしょぼいホテルの朝食を食べる贅沢な時間を過ごした.

今日は特にやることがなく,10:00に迎えに来るレベッカとArushaまで行くだけである.予めサファリツアーを予約していれば昨日のうちにArushaまで行って今日からサファリということもできたかもしれないが,トラブルに対処できなくなるという意味で余裕を設けて本当に良かったと思った.

山頂は相変わらず雲がかかっていた.
チェックアウトまで暇なのでキリマンジャロコーヒーを飲みに行く.kyoニキはコーヒーに興味がないらしくパスとのこと.
エスプレッソを注文.濃くて美味しかった.
Moshiは至る所でミシンを踏む人が多くて絵になる.

時間通りにレベッカはやってきた.最終調整に別会社とやり取り?をする必要があり再びオフィスへ歩いて向かった.オフィスでは思いの外時間がかかり一時間程待機したがレベッカが瓶コーラをおごってくれた.その後バスターミナルへ行き,ローカルバスに乗り込む.まだ集客の段階で無事に「座面」に座ることができてホッとした.しかし荷物は膝の上に乗せる必要があった上,補助席には2人座る始末.暑いわ身動きが取れないわトイレに行きたくなるわで2時間の苦行であった.

レベッカはArusha行きのバスにすんなり乗り込んだがバスに目印なんかは書いていなかった.我々だけなら聞きまわらないと乗れなかっただろう.
苦行なのは分かっていてもローカル要素を知らずしてその国を語ることなどできない.

ローカルバスは街の中心地に到着.ArushaはMoshiと違って街の規模が段違い.混沌さはインドに近いものを感じた.つまり歩いていてめちゃくちゃ疲れる.唯一の救いはうざい人がインドに比べれば少ないくらいか.Moshiでもいたが声をかけてくる人は軒並みキリマンジャロ登山やサファリツアーを打診してくる.鬱陶しいので既に終わって明日帰るとか言うと去っていく.

バスを降りるとサファリツアーの会社の車が待機してくれており,ホテルまで送ってくれるという待遇で本当に助かった.ホテルのフロントで会社のおじさんとサファリの概要の説明を受け,そこでレベッカとは別れた.本当に助かりました.

そこから街へ繰り出す.折角なのでローカル食堂に入ってみるが何を食べれるのか,いくらかさっぱり分からない.とりあえず店の前で調理していたチキンと連呼してみると一応オーダーが通り,プレートが一皿.ポテトとチキンと付け合わせでかなり美味しかった.しかしこれで800円.安いのか高いのかさっぱり分からない.

食後は買い出ししてまたビールで優勝.移動だけの日だったが妙に疲れた.

ローカル食堂はかなり賑わっていた.
タンザニアでの料理全般に言えることだが味付けは薄目で日本人の口に合うものが多い気がする.
食事の前後はお湯で手を洗うサービス付き.ところでこのお湯がきれいのかは不明(笑).
今日もビールが美味い.

1/3
6:20起床
8:00キリマンジャロコーヒー
10:00チェックアウト
12:00ローカルバス出発
14:00ローカルバス到着
~買い出しと夕食~

コーヒーTsh3000
アルーシャ行ローカルバスTsh4000
晩飯Tsh15000
ビール/ポテチ/コーラ/水Tsh11950
ホテル(Arusha Backpackers Hotel)$6.5(割り勘)

終わり

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