概要
Day1 4/25(金) 17:45KIX→20:50HKG
Day2 4/26(土) 香港観光→17:45HKG→21:10DEL
Day3 4/27(日) 6:10DEL→7:30IXL バイク手配、パーミット手配、SIM手配
Day4 4/28(月) レー周辺試走(ゴンパ巡り)
Day5 4/29(火) ザンスカール谷&ラマユルゴンパ
Day6 4/30(水) レー→カルドゥン・ラ→ヌブラ渓谷
Day7 5/1(木) ヌブラ渓谷→パンゴン湖
Day8 5/2(金) パンゴン湖→チャン・ラ→レー
Day9 5/3(土) レー周辺の軽いトレッキング
Day10 5/4(日) 10:45IKL→13:00DEL→デリー観光
Day11 5/5(月) 1:00DEL→9:05-13:20HKG→18:10KIX
Day3 インド着弾。そしてレーへ。
2025.4.27
香港を夕方に発ち、デリーに21:10に到着。2017年以来のインドだ。当時は初海外で(詐欺師達に)こてんぱんにやられた忌々しき因縁の地でもある。今回はトラブルなく帰るのが目標である。成長した私を見せつけよう。

入国は事前にeVISAを申請していたのでかなりスムーズに済んだ。eVISA自体も大概面倒くさいが現地の空港で焦る気持ちの中アライバルVISAの対応をするよりよっぽど良い。
入国してまずは両替。レーの両替所がどの程度開いているか未知数だったので空港で一括で両替しておく。多少手数料は高いが正直まあ許容範囲。8万円分を両替した。
レーへのフライトは翌朝6:00。つまり、安定の空港泊である。で、レーのようなマイナー路線は国内線専用のターミナル3へ移動しないとならない。これがまた曲者で無料のシャトルバスが発着しているのだが、バス待機のラウンジでパスポートと航空券を見せてチケットを発行してもらわないとシャトルバスに乗れないのだ。
うーーーん。このめんどくささ、いきなりインドって感じ。

バスは一定間隔で運行しているらしく無事に乗車してターミナル3へ。20分近くもかかった。国内線へ乗り継ぎする時間がカツカツだと普通に死ぬだろう(笑)。
そしてターミナル3に入るにもまた関門。今回、デリー~レー間は評判の良くないeDREAMSで購入したいたのだがその詳細は一日前にメールで飛んできていた。それをターミナル3の側のエアラインのカウンターで見せてチケットを発行してもらわないとターミナル内には入れない仕組みになっていた。色々とややこしい!

さてひと眠り!と思ったが、居心地の悪い場所しかない。しかし良く見ると、チェックインできるようだったので中にさっさと入ってしまう。

で、どうにか寝れる場所を発見したのが1:30だった。まあ眠たいのなんの。しかし寝すぎてもまた乗り過ごすかもしれない。そんな恐怖で浅い睡眠を3時間するのが精一杯だった。


早朝に飛行機は無事離陸。インドも広く、北へ向かうと眼下は山だらけ。同じインドとは思えない多様性である。

岳都・レーに到着。標高も高く、圧倒的に空気が薄い!高度順応もなくいきなり標高3000mオーバーにほりこまれると、貧血のような感覚に襲われる。もしかしたら、真っ青な空と荒涼とした山々に迎えられてソワソワしていただけという説もある(笑)

レーの空港は小さな駅舎のような佇まい。隣では新空港を絶賛建造中で古き良きレーを懐かしむ日もそう遠くないのかもしれない。
出口には案の定タクシーが待ち構えるように勢ぞろい。市内まで500ルピーもして高いが、いきなりはしゃいで高山病になるのもアホなのでタクシーを使う方が無難だろう。

ラダック専用SIMカードとパーミットを確保せよ
ラダックに着いてのんびりしたいところだが、何かと初手の事務作業が多いのがラダック旅の特徴だろう。
まずは街のSIM屋でSIMカードの調達へ。ラダックは何かとややこしい地域で現地インド人も含めてラダック専用SIMを買わないとネットが使えないのだ。実際、デリーで使えていた楽天モバイルもレーでは不通だった。

意気揚々とSIM屋のairtelへ。ちなみに嘘か誠か、外国人はairtelしか開通できないらしい。今日は日曜日ということもあり店のオープンは11:00。バザールをウロウロしているといつの間にやら開いていた。

プランは実にシンプル。アクティベーション~開通まであっという間にやってくれる。が、購入にはパスポートとeVISAが必要なので要注意。なんとアライバルビザでは買えないパターンもあるとか…

続いて旅行代理店に駆け込こんでパーミット(ILP)を申請。このパーミットの申請でもパスポートを1~2日預けないといけないので先にSIM屋に行く方が効率が良い。しかし代理店の親父が言うには国のシステムが新しくなり、通常翌日には取れるILPが今のところは2.5日もかかると言う。
またもやインドらしさ全開で辟易したが、こんなことで怒っていてはどうしようもないので諦めることにした。計画は多少前後するが前半にILPの必要ないところを巡って融通を利かせる他ないだろう。
2026年現在、ILPは便利なことにレーの空港で取れるようになったらしい…

そして雑務の最後はいよいよバイクのレンタル。事前に目星をつけていたバイクレンタル屋に赴くとお目当てのヒマラヤンがずらり。パスポートやら国際免許を出せと言われることもなくかなりスムーズに契約できた。実に6日で15000ルピー。こっちでは相当な大金だろう。
今日この初日はレー市内をウロウロするだけなので一日だけスクーターを借り、夕方に明日から使うヒマラヤンを受け取りに行く手筈となった。

お昼はまたもやカレー。というかお察しの通りインドなので基本的にはカレーしかない。バリエーションが豊かであれば良いのだが基本は豆のカレーことダル。個人的には結構好きなのだが、毎日これでは飽きる人も多いだろう。

お昼以降はようやく観光にシフト。紺碧の空が確かにここは標高が高いことを実感させてくれる。半日程経って呼吸もようやく慣れてきた。運動で無茶しないという意味では初手スクーターでレーをうろちょろするのは我ながら良い作戦だったように思う。



レンタルしたスクーターは良くも悪くもなく普通。街中の移動程度ならこれで十分といった具合。ただ、50km以上を走り回るならもうちょっと快適なバイクに乗りたいと思った。

陽も傾き始め一番暑い時間も過ぎた。それでも高原の空気で長袖は手放せない。レーといえば街のシンボルのレーパレスだろう。街のひと際目立つ場所に立っているからか割とどこからでも見えており、迫力がすごい。


レーパレスは内部が広く入り組んでいるのだが、個人的には何といっても眼下に広がるレーの街並みが印象に残っている。(とは言っても街の至る所にビューポイントとなるような場所があるのでそう大きくは変わらないのだが…)

ラダックはチベット仏教文化圏ということもあり、日本人としてはその心の拠り所というか、文化の在り方なんかに非常に親近感を覚える。

夕刻となり、整備が完了したであろうヒマラヤンを受け取りにまたバイク屋に戻った。ちゃんと整備をしてくれている最中で安心した。土で汚れた袋にパンク修理キットを括り付けてくれたり、予備のガソリンタンクも準備してくれた。バイク屋曰く、定番ルートを回るならガソリンタンクはいらないよと言っていたが、そうは言ってもここはインドの辺境。念のため付けてもらうことにした。(しかし結果として全くなくても問題なかった。)

ヒマラヤンを受け取るとまず感じられるのはその重厚感。正直かなり重く、とてもオフロード専用バイクというイメージではない。とても狭路や超絶悪路で立ちごけでもすれば、成人男性とて起こすのはそれなりに大変だろう。しかし走りだしさえすればどっしりと走れる良い相棒だと感じた。

せっかくなのでどんな感じか転がしたくなりまたレーパレス近辺の高台へ。ちょうど日が程なくして落ちそうな時間でこの高台で風を受けてたなびくタルチョを見つつ素晴らしい時間を過ごした。



終わり
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