【タンザニア】Day8~地平線を爆走せよ!~【サファリ編】

2024.1.3

今日もしょーもないホテルの朝食から一日が始まる.時間通りツアー会社(参考までに:www.abuustanzaniatours.com)は迎えに来てくれた.昨日のボスのようなおっちゃんは車には乗らないらしいが一緒に記念写真を撮ってくれた.ガイド兼ドライバーのルベンがこの先3日間お世話をしてくれるらしい.ツアーは何も考えなくて良いので本当に楽だ.

その後,他の参加者をピックアップしに近くのホテルへ.今回の客は合計5人らしい.メンバーは我々日本人組の2人.オランダ人ネキ2人.ロシア人ニキ1人となった.皆静かで常識的なメンバーが集まってホッとした.こういうツアーは参加した客によってかなり印象が変わることが多いので本当にギャンブルである.

ここからはほとんどの時間を車内で過ごすことになる.体力は使わないが,これはこれで過酷な旅だ.道中給油を挟んでからArushaを抜け,一路セレンゲティへと突き進む.ルベンには車内で何か音楽をかけろと命じられたので頭文字Dのユーロビートを流してやった(笑).しかしこれは1時間が限界なのでオランダ人ネキにパスした(笑).

めちゃくちゃカッコイイランクルがやってきた.サファリに行く車は100%ランクルらしい.
ルベンにコーン売りのコーンをおごってもらった.美味いが北海道のには敵わない.
車窓を眺めているだけでもアフリカらしい.人の背丈を超える蟻塚がそこら中にあって驚いた.

Arushaを出て4時間ちょいでンゴロンゴロ保全地域に到着.ここまではかなりきれいな舗装路で快適だったが,ここからはダートとなる.いよいよランクルの本領発揮だ.ンゴロンゴロとセレンゲティは隣接しており,道は1本しかないのでまずはンゴロンゴロを通過するがこちらは最終日にまた戻って来る.

ンゴロンゴロに来たンゴ(笑).

ンゴロンゴロ保全地域はしりとりで「ん」となった時に咄嗟に切り返す語句であまりにも有名だがその実態はあまり良く分かっていなかった.しかしこの道中の展望台を見て一発で理解した.ンゴロンゴロは巨大なクレーター内で生態系が完結する動物の楽園らしい.ある意味動物園である.この景観は凄まじく,かなり感動した.世界広しと言えども中々こんな場所はないだろう.阿蘇も負けないくらいにはでかいが人工物がほぼないという点で全く別物である.

ここでコーヒーでも飲んだら最高だろう.
眼下には象が歩いているのが見えた.ルベンが双眼鏡を貸してくれたので中々楽しめた.

ランクルはどんどん奥地へと進んでいく.最初に現れたのはシマウマ.これが野生にいるのやばないすか.しかしルベンはこんなの先にもいっぱいいるから行くぞ!といった感じ.どれだけすごい光景が待っているのか自ずと期待は高まる.車に乗っているだけなのにこんなにドキドキワクワクするのは中々ない.

シマウマがお出迎え.

なんとキリンもその辺に普通にいて度肝を抜かれた!気分としてはジュラシックパークの導入そのものである.映画では首長竜がテーマ曲に合わせて登場していたがそれと全く同じだ(笑).

しかもキリン達は道路のすぐそばでいるので望遠では近すぎて全体を撮れない.広角と望遠をその都度状況に合わせて付け替える必要があってめちゃくちゃ忙しい.

ここだけでなく至る所にいる.でかいので遠くからでもすぐ分かる.
野生のキリン半端ない!
トイレ休憩スポット.
セレンゲティを目指して地平線を爆走する.ランクルだとオフロードでも時速70km/hくらいは余裕で出る.
ヌーの大群.右も左も全てヌー.まじか…
シマウマゾーンに突入.右も左もシマウマだらけ.こんなのがずっと続いて脳がマヒしてくる.
道路沿いのハゲタカポイント.

怒涛のように現れる動物に目を奪われ気が付けばもうお昼の時間を過ぎていた.ンゴロンゴロからかなり走ってようやくセレンゲティのゲートで昼食となった.ロシア人アニキが色々話しかけてくれたが話すぎて飯が中々食べられなかった(笑).ロシア人アニキは33歳のプログラマーで現在世界を放浪している最中とのことだった.

ランチボックスは相変わらずめちゃでか.

車内はかなり静かである.動物がいるポイントになるとルベンは車を寄せて止まってくれるのだが,皆無心でカメラなりスマホで撮影タイムが始まる.自分の座席と反対側に動物が出ても天井が開いてるのでほとんど問題なく撮影もできてかなり快適だった.

道中何故かセロネアの空港にルベンが立ち寄った.何やらここからサファリに参加する人がいるらしい.そんな選択がそもそもあったというのは驚きである.乗り込んできたのはフランスの金持ち黒人夫婦.これにて客7人とルベンの計8人となった.ルベンがなんか昼飯を食うのを急かしてきたのはこういう理由があったかららしい.先に言うとけよ!

外気が入ってきて気持ちが良い.標高は地味に高いので半袖だと寒いというのは意外だった.

昼食後はゲームドライブがスタート.セレンゲティの奥地の方では幹線道路を軸に網目状に道が分岐しておりその中を練り進む.ゲームドライブというだけあって動物を探しながら進むので速度はかなりゆったりになる.その間,無線で各地を走る各会社のドライバーが情報を共有しているらしく何か動物がいたらそこに向かうという体制をとっているようだった.それが故にレオパルドが出たなんて情報がひとたび出回ると現場は大混乱大混雑になってしまって驚いた.

カバが潜む沼の脇を通る.
結局レオパルドは見れず.渋滞に巻き込まれただけだった…

どうにか渋滞から脱出して再びサファリ再開.

ヒヒ.
木登りライオンも!少し遠い.肉眼では黄色の物体にしか見えない.
アンテロープ(正確にはハーテビースト?).牛とヤギとシカのハイブリッドみたいな動物だ.
バッファロー.モンハン3rdのドボルベルクと同じ顔をしていた.
食われているイメージが強いインパラもいた.

ゲームドライブも程々に夕方になったので宿へと向かう.最初はテントで寝ると聞いていたが普通の宿に泊まれるらしくかなり驚いた.当然ではあるが水は雨水を貯めたものであったり電気も使えなかったりした.

地平線に突如として現れる宿泊施設.変な感じだ.
部屋はかなりきれかったが網戸がいかれていたので蚊取り線香を焚いて寝た.

夕食はいまいちいつになったら出てくるのか分からずとりあえず机で待機することに.かなり待たされたが一応夕食は出てきてホッとした.しかしこういう多国籍チームで卓を囲んで食事するのはいつになっても苦手すぎる.ロシア人アニキが割と話しかけてくれたのでかなり嬉しかった.

寝るのに一足早く退散しようということで「Guys,see you tommorow!Good night!」と言い部屋に戻った.

暗くて闇鍋のような感じだったが食事は普通に美味かった.

1/3
6:00朝食
7:00ピックアップ
11:15ンゴロンゴロゲート
11:45ンゴロンゴロクレーター展望台
14:30セレンゲティゲート
18:30宿
20:00夕食

終わり

この記事が良ければポチッといいねを押して頂けるとブログ運営の励みになります!