【白山】沢登りの練習で東俣谷川遡行(1day)

概要

2021.8.27(金)

8月の長雨もやっと終止符が告げられ,雨を心配せず活動できる天気となった.それならばと,久しぶりにソロでやったことがないこと.人が嫌がるゲテモノをやりたい.一発目は渓流釣りと沢登りの経験値を上げるべく,両白山地の東俣谷川へ. この沢を選んだのはぱっと地形図見て勾配が緩かったから.下調べでは下りでも問題ないという記載があったため行けると判断.結果正解で念の為に持っていったロープを出す場面は一切なかった.

渓流としては登りやすく難所らしいものは脱渓する際の小さい沢を200mほど直登したことくらい.基本濡れることなく歩けるし濡れても股下程度.渓相も美しく言うことなしで楽しい沢歩きができた. 残念なのは水量が多い&地形的(沢の概形が蛇行せず一直線)にイワナの居そうな淵がかなり少なかったことでボウズとなってしまったことくらいか…この辺は要勉強すね.

ソロなので現地まではバイク.あわよくば白山周辺の稜線繋ぎ遊びの一環としてこの周辺では有名な赤兎山&大長山をまとめて周回に組み込んでやろうと思ったが,脱渓して登山道に復帰すると薮い道が出現.暑いし,明日までに新穂高まで行かないとならないしで早々に見切りをつけて退散.そういや,白山周辺のベストシーズンは残雪期やったな…

合計距離: 10776 m
最高点の標高: 1421 m
最低点の標高: 795 m
累積標高(上り): 782 m
累積標高(下り): -782 m
Download file: yamap_2021-08-27_06_28.gpx

7h16min

10.5km

+864m,-863m

6:28 三ツ谷分岐

11:00 支流へ

11:45 六本檜

12:30 杉峠

13:44 三ツ谷分岐

詳細

市ノ瀬近くのこんな沢を登りに来る日がくるとはねぇ

今回もこのスタイル.寒がり,というかこれしかないから今回もセパレートのウェットを下だけ履く.

林道を詰めて入渓!いいやん!!何やら良さそうな雰囲気!と思ってたら一発目から堰堤の高巻きがありました(笑).

一眼下げて来て辞めた方が良かったかも…と後悔した.どんな沢行くにしろやっぱ防水コンデジはいるわ.来年買おう.

やけに親切な残置お助けロープを発見した.記録はほとんどなかったけど沢入る人がそれなりにいるのかも.しかしお助けロープが必要なほどシビアなへつりでもなく突破.

特に難しい場所はなくゆるゆると遡行して行く.

しかしこんない直線的な沢もあるものなんやなと感心した.蛇行することなく真っすぐな谷沿いを水が流れていく.

この時間になってようやく陽の光が入ってきた.

楽しい沢歩きが続く.しかしその分標高は全く上がらない.

魚影はほとんど見ない.というか流水で白濁して見えない笑

ヒキニキ,オッス!オッス!

かなり距離を進んで水量が減り,川幅も狭くなってきた.

一度ここらで竿を出してみるも,岩魚のいる場所が分からずキャストするものだから釣れるはずもなく…全体的に竿は振りやすい渓相なんやけどなぁ…というか、、そもそも岩魚に気づかれて逃げていく魚影が多かったからシンプルに近づくのが下手くそなのかな…

トンボになめられる始末(笑).

渓流釣りはまた生き物屋のkyoニキに教えてもらうことにしよう.さっさと釣りは諦めて竿は直してしまった.ポジティブに考えればフィールドでフライを結わえたり,キャストする練習にはなったかな?

遡行も終盤.源頭まで行って三ノ峰まで行くのも面白いかもしれないが今回は稜線繋ぎを優先させるべく,途中の細い支流を辿って六本檜(刈込池)の方面へ方向転換.ここから尾根筋へ200mほど登る. 上手いこと沢筋があって良かった.地形図では登れそうな斜面も実際目にするとかなり濃い薮.

何の写真か分からんな(笑).基本的に支流沿いはヌメった岩のホールドで手足をかけて登って行けたのは良かった.所々草を掴みながらぬめって登れない所があり,軽く巻いたりした.次第に水は伏流し,最後に軽く笹を漕いで稜線の登山道へ復帰した.

稜線にて沢装備を解除し,持ってきたアプローチシューズに履き替える.サワタビからは白濁した水が出てきてとても臭かった…上手いこと稜線に出れたので分岐の六本檜はすぐだった.

ここから赤兎方面へ周回開始!!沢を離れると暑くてたまらない.流石に標高1500そこそこはまだダメだな.開けた場所からは三ノ峰が見えた.

反対側の刈込池方面.

意気揚々とそれなりにモチベーション高く,赤兎山まで行ってぐるっと回って帰る予定だったのが暑すぎるのと仮払いされていない笹薮で意気消沈.完全に萎えてしまったので早々に撤収することにした.まあ明日新穂高に向かわないといけないし仕方ないね(笑).

幸いにも杉峠から元の入渓ポイントまで降りられる登山道があるので逃げ帰る.ここらの山域は残雪期がベストシーズン.また時期を改めて来よう.

林道が見えてきた.おつかれやま!!不慣れな沢歩きで思ったより疲れてしまった.早めに切り上げて正解だったな.

終わり