【レビュー】モンベルのウィックロンTがコスパ最強な件【mont-bell】

Tシャツはアパレルメーカーならどこでもラインナップされているだけに無数に選択肢が存在する.当然値段はピンキリ.そんな中でモンベルのウィックロンTシャツを購入しようと思う層はきっと汎用スポーツウェアを卒業して山ウェアで一式固めたいと考える方々だと思う.

そんな方々に向けて朗報です.ウィックロンTシャツはめちゃくちゃ快適なので自信を持ってオススメできます.こんなレビュー記事なんぞ見ずに速攻で買いましょう(笑).

目次

着用感

私は身長172cm&体重58kgの痩せ型でSサイズがピッタリという印象だ.Mサイズだとリラックスフィットという感じ.どちらも問題なく着れるが個人的にはSサイズの方が心地良いという印象.モンベルのサイズはかなりゆったりしたフィット感なので一度店頭で試着するのがオススメだ.

Sサイズ着用
伯耆大山にて(10月)
Mサイズ着用
御嶽山にて(7月)

SサイズとMサイズを重ねるとこれだけの差がある.

メリット

モンベル公式HPより引用

やはり安くて速乾性に優れている.これに尽きると思う.そして何年使ってもくたびれない耐久性も備えているのだから言うことはない.ウィックロンTシャツは今(2022年4月現在)のところ5年目だがくたびれている様子はなくまだまだ現役で使えている.

そして部活なんかで着るような1000円くらいの安い速乾Tシャツはすぐに臭くなるがウィックロンTシャツは臭くなりにくいのもポイントが高い.

こうした点を踏まえて,他アウトドアメーカーのTシャツは軒並み5000円近くするのに対してモンベルのウィックロンTシャツは2640円(2022年現在)なのでコスパ最強Tシャツと言っても過言ではないだろう.(数年前は2000円近くで買えていたというのは驚きだ(笑).)

ちなみにULオタクの方々に向けてウィックロンTシャツの重量は次の通りだ.参考にしていただければ幸いだ.

Sサイズが128.4g.
Mサイズが135.8g.

デメリット

機能におけるデメリットは全く見当たらないがデザインとしてはやはり微妙なものが多い.夏に人気の山域(槍穂高などのアルプスや百名山)を歩けば確実に同じデザインのウィックロンTシャツを着た人を目撃する.高頻度で被ることは個人的には許されないのでやはりここはデメリットと言えるだろう…

一般にモンベルといえば山!というイメージが強く国内ユーザーは多い傾向だと思う.

しかしながらウィックロンTシャツはデザイン持ち込みでオリジナルTシャツを作成できる「カスタムオーダー」というサービスもある.デザイン被りが嫌ならこれで一挙に解決できるだろう.部活やサークルなんかでお揃いのチームTシャツを作っても面白いかもしれない.

店舗限定ウィックロンTシャツ

ちなみに店舗限定ウィックロンTシャツも存在したりする.遠征先のモンベルに行く余裕があれば覗いてみるのも楽しいかもしれない.私のグレーのウィックロンTシャツは北海道の大雪ひがしかわ店で購入したものだ.店舗限定ウィックロンTシャツであれば出先で被ることはそうないだろう(笑).

京都限定ウィックロンT
富士吉田店限定ウィックロンT

まとめ

ウィックロンTシャツは総じてかなり完成度の高いTシャツで長く使える一品だと思う.私の友人はあまりにも快適なので山を始めとしたフィールドだけでなく日常使いとしても着用していると言っているほどだ(笑).

しかし,これだけべた褒めしてもより機能性が高いTシャツが存在するのも事実.そうしたTシャツの生地を触れば気付いてしまうかもしれないが高くても値段相応の製品は多くある.アウトドアウェアへの飽くなき探求心がある方はそうしたTシャツを購入する方が幸せになれるということを最後に付け加えておこうと思う.

終わり

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