【メンテナンス】スキーで地雷を踏んだらリペアキャンドルで埋めるべし

先日の伊吹山で板を早めに脱がずに調子に乗って下の方まで滑っていたら,見事に地雷を踏んでしまった.傷持ちになってしまったのはブラストラックのファーザー.元々春なんかの地雷が多く出てくる時期用に中古で購入したのでそこまで心にダメージはなかったが,長く使ってあげるためには最低限メンテナンスをしてあげる必要がある.チューンアップに出す手もあるが毎回依頼していては費用がバカにならない.

踏んだのは雪に隠れた灌木.木屑がはさまったままだ.

目次

リペアキャンドルの使い方と注意点

こういう時はリペアキャンドルの出番.こういうこともあろうかと前々から購入していたのだ!値段も1000円程度と安いので気兼ねなく使える.

リペアキャンドルの使い方は裏面に書いてあった.どうやらライターであぶって溶かしたものを傷に垂らすらしい.私は最初勘違いして溶けかけのキャンドルを直接傷に塗り付けていたがこれは間違いだった.

正解の使い方はライターでキャンドルに火がつくまで炙り続ける.すると次第にリペアキャンドルが溶けて垂れてくるのでそれをうまい具合に傷の上に垂らしてあげるといった具合だ.焦ってすぐに火を消してはいけない.

これをスクレーパーで削ってあげれば完了!!思った以上に簡単な作業だった.

傷が埋まるまで何度か同じ工程を繰り返すと良いだろう.写真は1回目を終えて.

まとめ

作業自体は非常に簡単で特別難しいことはないので誰でも行えるだろう.リペアキャンドルも小さな傷を埋める程度ではそんなに量も減らないので一度購入すれば何シーズンももつと思う.というかそもそも地雷を踏んで傷を付けたくないのでもってもらわないと困る(笑).

滑走面はオーソドックスに黒色が多いが派手な柄や色の滑走面の場合は,透明のリペアキャンドルを使うのがいいだろう.

終わり

この記事が良ければ下のいいねをポチッとして頂けるとブログ運営の励みになります!