【小技】リフトの油汚れは現地で雪を使え!!

ペアリフトに乗る人

今年も待ちに待ったスノーシーズンがやってきました.新しく買ったスキーウェアやスノボウェアを着込んでいざ滑ろうとリフトに乗ったとき…こんな経験はありませんか??

ポタッ!!!そーっと確認すると何やら黒い液体が!!あーーーーーーーーーー!!!!

そう…リフトの油は容赦なく新品のウェアでもお構いなしに襲ってきます.こういうのは帰ってから処理すると中々取れません.だからと言って手で払ったりした日には確実にシミと化します.致命傷にならない為にもこういう油汚れは現地のスキー場でスマートに処理しましょう.

目次

スキー場で油汚れを処理するには??

そこで登場するのが大量にあるです.

リフトを降りたら速攻で雪をふんわりと固めて爆撃された箇所に載せて油滴を吸収させます.ポイントは雪をスポンジ替わりにするということ.ガチガチに固めるとダメです.コース脇の未圧雪の塊に飛び込んで「雪浴び」するのもかなり有効です.

油が落ちやすいコンディションは??

リフトに乗る人

ちなみにこういう油汚れが落ちてくるのは

①気温が高いとき(0℃以上)

②みぞれ(雨)が降っているとき

の2パターンだけです.天気予報には十分目を光らせて,一張羅を着てこないという選択もできればベターですね.

白馬八方尾根スキー場
快晴の日はほとんど落ちてこない.

終わり