【インド】Day6~標高5359mのカルドゥンラを越えていけ!~【ラダックツーリング】

概要

Day1 4/25(金) 17:45KIX→20:50HKG
Day2 4/26(土) 香港観光→17:45HKG→21:10DEL
Day3 4/27(日) 6:10DEL→7:30IXL バイク手配、パーミション手配、SIM手配
Day4 4/28(月) レー周辺試走(ゴンパ巡り)
Day5 4/29(火) ザンスカール谷&ラマユルゴンパ
Day6 4/30(水) レー→カルドゥン・ラ→ヌブラ渓谷
Day7 5/1(木) ヌブラ渓谷→パンゴン湖
Day8 5/2(金) パンゴン湖→チャン・ラ→レー
Day9 5/3(土) レー周辺の軽いトレッキング
Day10 5/4(日) 10:45IKL→13:00DEL→デリー観光
Day11 5/5(月) 1:00DEL→9:05-13:20HKG→18:10KIX

待望のカルドゥンラへ

2025.4.30(水)

旅のメインディッシュの日となった。ラダックといえば、レーの奥に構えるカルドゥンラという5359mの峠の存在を避けては通れないだろう。宿を7:00に出発し、いよいよ峠へと向かう。

昨日のうちにガソスタで予備ガソリンも満タンにした。

今まで5000mオーバーはネパールとタンザニアで経験してきたがバイクで突破するのは初。ここラダックには世界有数に高い峠が集結しており、カルドゥンラもその一角である。当然高山病が懸念されるが運転していくだけなのでそんなに心配はしていない。

奥に見える雪山の一番低い所が今回目指す峠のある辺りだ。

道は概ね舗装されているのに加えて勾配も緩く、スクーターでも余裕で登っていけるような道が続く。その分道は幾重にものトラバースとつづら折りを繰り返し確実に標高を上げていく。

ひと昔前までは未舗装の峠だったようだが、この峠も戦略的要衝である。そのため未舗装区間はほんの一部だけ。完全に舗装される日も近いだろう

カルドゥンラの貴重な未舗装区間

5月ということもあり、周囲の山々にはまだ雪が残る。つい先日、レー周辺は大雪に見舞われラダック行きを真剣に再検討せざるを得ない状況まで追い込まれたがその大雪からある程度時間も経ち、少なくともカルドゥンラを通過するには問題ないくらいには雪は除雪され、溶けてくれた様子だ。

レーから見えていた山々が目線と近い高さになってきた。

毎日晴れているお陰か道路に雪はほとんどないが、一部融雪した水が夜間に凍っていたであろう場所もたまにあり、基本的には徐行運転。なんだかんだ写真も撮りまくって進むので全然進まない。

徐々に空が近くなり、こんな場所をバイクで走って良いのか不安になる景色が続く。夏にはこれらの雪が溶けてしまうことを思うと、雪のあるカルドゥンラを走れているのはかなり貴重な体験だろう。

相当ゆっくり走ったこともあり、9:20に頂上に到着!周囲はツアーの観光客もワイワイしており、標高の高さをあまり感じさせないような雰囲気。しかしバイクを降りると確かに空気が薄くふわふわするのであまりはしゃぐとすぐに高山病になる気配はした(笑)。

定番の写真をパシャリ
意外と5000mを越えても大丈夫なことが分かったのでいつか6000mも越えたい…

峠からのダウンヒルも慎重にエンジンブレーキだけで降りていく。日本でも5月の乗鞍岳で自転車で近いことができるがこれ程のスケールではない。

降りてきた道路が正面に見える。
スキーがあれば滑って降りれそうだが、雪は腐ってそうだ(笑)

カルドゥンラの中腹には峠を境に二カ所関所があり、そこでパーミットを提出する。この提出する関所の数分だけ代理店にはコピーを要求しておかないといけないのだが、結果的に私はこの2カ所でしかパーミットを提出する機会はなかった。

峠を降りるとまた荒涼とした景観の道が続き、道沿いには集落が点々と。お陰で昼飯も簡単にありつけるので本当にありがたい限りだ。

チャイとカレーで280ルピー

巨大なU字谷ヌブラ渓谷へ

昼飯を食べて13:00にはヌブラ渓谷の集落の一つディスキット(Diskit)に到着。これだけ余裕しゃくしゃくに進めるのはバイクならではの良さだなあと実感するものの、味気なさもある(笑)。本当は自転車旅をすればめちゃくちゃ充実するだろう。

ヌブラ渓谷もラダック周辺の巨大なU字谷であることには変わりないが、驚いたことにおにぎりのような形の山塊がもこもこと乱立している点であり異様な景観を作り出していた。

この異様さがあまり写真では伝わりきらないのが残念

ディスキットの宿で少し休んで、時間もあるので先の道路へ探索に行くことにした。これより先へ進むとパキスタンとの国境になる。だからか道沿いには美しい景観の狭間に軍事基地もぽとぽつと点在しており、周囲には撮影禁止の看板もある。ややこしいエリアではあるので当然ではあるのだが、それを目の当たりにさせられた。

ディスキットから奥へ30kmも進んだ辺りで時刻は15:15。ぼちぼち引き返そう。これより先もきっと絶景が広がっているに違いないと思うと本当に悔しいところである。

ヌブラ渓谷のディスキット方面を望む
こちらがパキスタン方面。

ディスキットゴンパ

せっかくヌブラ渓谷に泊まるのだから有名所も抑えないとね、ということでまたもやゴンパへ(笑)。あえて多くは語らないがこのゴンパも中々の良さがあり、チベット仏教を全身で感じられた。

ヌブラ渓谷の奥の方まで走らなくても十分絶景を味わえる。
オシャカレー屋でようやく豆ではない、チキンカレー(460ルピー)にありつけた
【インド】Day7~ラダックの秘湯パナミック温泉に浸かれ!~【ラダックツーリング】
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【インド】Day5~ザンスカール谷とラマユルゴンパ~【ラダックツーリング】
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終わり

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