2019.9.5(木)
北海道の山は標高の割にハードな山が多い中,日高山脈の南に位置するアポイ岳はお手軽に登れる山の一つ.今回はお手軽に優勝していくことにした!
目次
クライムオン!!
ジオパークになっているだけあって登山口には立派なビジターセンターやトイレが設置されてる.ビジターセンターはその独特な地質について勉強することができるしオススメ.
登山届けを記入してクライムオン!ヒグマ対策だけは念入りにして登ろう!最新の目撃情報等はビジターセンターや掲示板で確認することができるよ.
五合目.避難小屋まである.五合目を境に展望は大きく開け,急登が始まる.一息するにはここがちょうど.
アポイの稜線
様似町方面.日高の海岸線が果てまで続くように感じる.これからこの海岸線をツーリングできると思うとワクワクが止まらない.
こ,これが1000m以下の低山!?本州の2000m級の風格やぞ…花の百名山でもあるらしくアポイ岳特有の固有種がグリーンシーズンに咲き誇るらしい.ただ9月はちょっと時期が悪かったかな?高山植物保護のためにロープが張られてるので中には入らないようにしよう.
八合目.遠いようで山頂はすぐそこ.けど山屋のすぐそこは信用しちゃだめよ?私にとってのすぐそこは30分あれば余裕で着くくらいの距離感…
トップ!山頂は木で覆われており展望はない.ジオパークの説明によると山頂だけ緑に覆われていることはかなり珍しいらしい.
吉田岳へ
ネクストステージ,吉田岳.稜線はハイマツに覆われてちょっと歩きにくい.道の踏まれ具合を見るとほとんどの人はアポイ岳までで帰ってしまうみたい…もったいない!
ちょっとした岩場なんかもあって楽しさは跳ね上がる.なんとなく上州武尊山と雰囲気に似てる気がするけど気のせいかな?
吉田岳まで来ても思ったより時間もかからないし,是非ともここまで来てほしい.山頂の展望はアポイ岳と違って開けている.
帰ります!下山したら今日は新冠まで走ろう.お手軽に来れるし是非とも北海道ツーリングの目的地にも加えてもらいたい
終わり
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