目次
概要
2022.3.27(日)
週を追うごとにだんだん温かくなってきた.三寒四温というやつだ.まだまだスキーもできるけど快適にロードに乗れる貴重な季節でもある.この週末は後輩のクワニキが久しぶりにチャリンコ乗りましょうということで,考えた結果瀬戸内に浮かぶ小豆島に行くことにした.あと当初は前主将のシンシンも参戦する予定だったがフェリーに間に合わない電車に乗車してしまい,あえなくDNS(Do Not Start)となり2人となってしまった(笑).
今回小豆島へは神戸からのアクセス.U25割りを使うと(深夜+土休日ダイヤで)往復4200円だ.そしてロードバイクも輪行袋に入れると手荷物扱いとなりタダで持ち運びできる.ジャンボフェリーさんには感謝しかない.いや今はニャンコフェリーというべきか…どうやら改名したらしい.
深夜1時にフェリーに乗り込み,雑魚寝スペースで仮眠.暖房ガンガンで暑く,特に羽織るものもなくぐっすり寝れた.しかし朝5時頃…突如として音楽が流れて飛び起きた.「二人を結ぶジャンボフェリー」で旅情あふれる目覚めとなった.噂には聞いていたけどちょっと癖になりそう(笑).朝食の時間にちょうどいいのでうどんと事前に用意していたパンで腹ごしらえ.ローディーは食える時に食っておくに限る.小豆島にはきっかり7:30に到着し島旅が始まる.
今回は海岸線沿いを時計回りに忠実に回る.特に観光地や飯屋については下調べもしていないので見るもの全てが新鮮だ.特にオリーブ畑が日当たりの良い南~西の海岸沿いに多くあり,日本らしからぬ地中海のような景観には驚いた.この景色を見ただけでも来た価値があると思う.海岸線沿いはアップダウンが多いと聞いていたが,標高100mを越えるような峠はそう多くないのでそんなに気にならなない.一周約110km程度なので足が売り切れることも心配せずガシガシ漕げたのは良かった(笑).それに坂を登ると瀬戸内の海が眼下に広がる展望スポットも多いので疲れも吹っ飛ぶ!クワニキと先頭を交代しながら漕いでいたこともあってあっという間に一周することができた.おかわりに寒霞渓のヒルクライムまでは流石に出来なかったのでまた再訪したいところ…とてもコンパクトに平坦も坂も上手くまとまっており素晴らしい島でした.
一周終わりは最寄りのセブンまで走って補給食をたんまり買い込み,波止場で黄昏る時間も素晴らしかった.帰りのフェリーでの3時間は寝てるとあっという間に神戸.関西から小豆島は想像以上にアクセスが良いのでみんなも行ってみて欲しい.
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22:44 京都河原町st.発
0:05 阪急三ノ宮st.着
0:20 神戸港着
1:00 ジャンボフェリー出発
7:30 坂出港(小豆島)着
8:00 輪行解除&ライドスタート
15:30 一周完了
~ 残してた田浦と、セブンで買い出し~
17:45 坂出港(小豆島)出発
21:00 神戸港着
うどん1杯
6Pチーズ
メロンパン
ウイダー×2
ナポリタン
ボトル×2
詳細
終わり
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